院内でいちばん医療安全にうるさいあなたへ。

「どのマニュアルのどのページを見ればいいか」で毎回イラつく。
転倒転落も、造影剤も、インシデントも、全部“紙とフォルダ”の迷路。

そんな人だけに見てほしい、正本カード×AIナビの試作品です。


デモ動画で見る(約2分・音声なしでもOK)


このページについて(個人の勉強・研究用デモです)

ここで紹介しているのは、制作者が個人の勉強・研究目的で試作している「院内マニュアル・規程ナビ」のデモです。
医療安全管理室や看護部などで使われる規程・マニュアルを、「どこに何が書いてあるか」を探しやすくすることを目的としています。

現在は商用サービスとして提供しておらず、料金設定や契約の受付も行っていません。
実在する病院データや患者情報は使わず、すべてサンプルデータで動作を確認しています。

あなたの病院にも、こんな「損な担当者」がいませんか。

  • 転倒転落や造影検査のインシデントが起きるたび、「どのマニュアルのどの版を根拠にしたのか」を説明させられる。
  • マニュアルはたくさんあるのに、新人や非常勤からは「結局どこを見ればいいんですか?」と聞かれる。
  • 「せめて1枚でいいから、現場目線の“正本カード”があれば…」と、夜中に家でこっそりExcelをいじってしまう。

もしここまで読んで「自分のことだ」と思ってしまったなら、
あなたはまさにこのページの対象者です。


正本カードとは?

院内には「規程」「マニュアル」「チェックリスト」がたくさんありますが、現場から見ると、

  • どのファイルのどこを見ればいいか分かりにくい
  • 版が増えて、どれが最新か迷う

こうした問題に対して、正本カードは、関連する情報を

  • 目的・対象
  • いつ/誰が/どこで/何をするか
  • 「やること」「やってはいけないこと」
  • 根拠マニュアル・規程へのリンク

などの項目に整理し、現場がすぐに使えるように1枚のシートにまとめる考え方です。

詳しい考え方や項目例は、下のPDFにまとめています。



正本カードの考え方(PDF)をダウンロード


ZenNekoBot メディカル(試作):現場の絵

この試作品は、こんな使い方をイメージしています。

  1. 看護師さんや医師が、Botに「造影MRI前後のチェック」などのキーワードで質問する
  2. まず要点だけをまとめた「正本カード」が1枚で表示される
  3. カードの下にある「DMSで開く」ボタンから、SharePoint や院内ファイルサーバ上の原本マニュアル(サンプル)を開く
  4. 監査や振り返りのときには、「どのカード・どのマニュアルを見たか」の履歴をたどれる

現場では正本カードだけを見て動き、
監査には根拠マニュアルと履歴で答える——
その橋渡しをする規定ナビの「たたき台」です。

デモ動画:現場側と「裏方側」を両方見てください

【動画①】現場で使うとこう見える(Bot+正本カード+DMSリンク・約2分)

看護師さんや医師が質問を入れると、

  • 正本カードが1枚で表示される
  • 「DMSで開く」から原本マニュアル(サンプル)を開ける

という流れをそのまま録画したデモです。
音声なしでも分かるように、画面に簡単なテロップを入れています。

【動画②】正本カードやマニュアルを登録する(アップサート・約50秒)

情報システムや医療安全の担当者が、

  • ファイルを選び
  • 科名やカテゴリを入れて
  • 「アップサート」ボタンを押す

だけで、Botが使う正本カード一覧に反映される流れを録画しています。
こちらもデモ用サンプルデータのみを使用しており、実際の病院データは含まれていません。


第0期:医療安全ショールーム病院「体験版」のご案内(無償)

いま、数はごく少数ですが、
この試作品を一緒に育ててくれる医療安全・マニュアル担当の方を募集しています。

  • 対象:医療安全管理者、看護部教育担当、QI(医療の質)担当、リスクマネージャなど
  • 目的:制作者の勉強・研究のためのフィードバック取得
  • 内容:サンプルデータを使ったテスト環境(メディカル体験版)へのアクセス+ 正本カードの考え方や設計についてのオンライン雑談(任意)
  • 料金:無償(商用提供・請求は行っていません)
  • 期間:原則 1か月程度のテスト利用を想定

「うちの病院で一回遊ばせてみてもいいよ」という方がいれば、
下のお問い合わせフォームから、病院名を伏せたニックネームでも構わないのでご連絡ください。



メディカル体験版について問い合わせる


つくっている人

アセットマネジメント会社で、投資信託や年金などの運用リスク管理を30年近くやってきました。
市場リスク・ファンドのリスク管理や、金融庁・投信協会のガイドラインに沿った規程づくりと運用チェックが守備範囲です。

医療ではありませんが、

  • 事故やトラブルが起きたときに「どの規程を根拠にしたのか」問われる
  • 監査で過去のファイルや稟議をひっくり返す

という世界は、どこか医療安全と似ていると感じています。

ZenNekoBot メディカルは、
「現場が迷子にならず、監査にも正直に説明できる仕組み」
医療の現場で一緒に考えさせていただくための、個人的な試作品です。


免責・注意事項

  • 本ページで紹介している内容は、制作者個人による生成AI・検索技術の勉強・研究の一環です。
  • 所属する会社や特定の医療機関の公式見解・公式サービスを示すものではありません。
  • 本ツールは医療機器ではなく、診断・治療の判断に直接用いることはできません。
  • 実在する病院名・患者情報は使用しておらず、すべてサンプルデータに基づくデモです。

 

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