院内でいちばん医療安全にうるさいあなたへ。
「どのマニュアルのどのページを見ればいいか」で毎回イラつく。
転倒転落も、造影剤も、インシデントも、全部“紙とフォルダ”の迷路。
そんな人だけに見てほしい、正本カード×AIナビの試作品です。
このページについて(個人の勉強・研究用デモです)
ここで紹介しているのは、制作者が個人の勉強・研究目的で試作している「院内マニュアル・規程ナビ」のデモです。
医療安全管理室や看護部などで使われる規程・マニュアルを、「どこに何が書いてあるか」を探しやすくすることを目的としています。
現在は商用サービスとして提供しておらず、料金設定や契約の受付も行っていません。
実在する病院データや患者情報は使わず、すべてサンプルデータで動作を確認しています。
あなたの病院にも、こんな「損な担当者」がいませんか。
- 転倒転落や造影検査のインシデントが起きるたび、「どのマニュアルのどの版を根拠にしたのか」を説明させられる。
- マニュアルはたくさんあるのに、新人や非常勤からは「結局どこを見ればいいんですか?」と聞かれる。
- 「せめて1枚でいいから、現場目線の“正本カード”があれば…」と、夜中に家でこっそりExcelをいじってしまう。
もしここまで読んで「自分のことだ」と思ってしまったなら、
あなたはまさにこのページの対象者です。
正本カードとは?
院内には「規程」「マニュアル」「チェックリスト」がたくさんありますが、現場から見ると、
- どのファイルのどこを見ればいいか分かりにくい
- 版が増えて、どれが最新か迷う
こうした問題に対して、正本カードは、関連する情報を
- 目的・対象
- いつ/誰が/どこで/何をするか
- 「やること」「やってはいけないこと」
- 根拠マニュアル・規程へのリンク
などの項目に整理し、現場がすぐに使えるように1枚のシートにまとめる考え方です。
詳しい考え方や項目例は、下のPDFにまとめています。
ZenNekoBot メディカル(試作):現場の絵
この試作品は、こんな使い方をイメージしています。
- 看護師さんや医師が、Botに「造影MRI前後のチェック」などのキーワードで質問する
- まず要点だけをまとめた「正本カード」が1枚で表示される
- カードの下にある「DMSで開く」ボタンから、SharePoint や院内ファイルサーバ上の原本マニュアル(サンプル)を開く
- 監査や振り返りのときには、「どのカード・どのマニュアルを見たか」の履歴をたどれる
現場では正本カードだけを見て動き、
監査には根拠マニュアルと履歴で答える——
その橋渡しをする規定ナビの「たたき台」です。
デモ動画:現場側と「裏方側」を両方見てください
【動画①】現場で使うとこう見える(Bot+正本カード+DMSリンク・約2分)
看護師さんや医師が質問を入れると、
- 正本カードが1枚で表示される
- 「DMSで開く」から原本マニュアル(サンプル)を開ける
という流れをそのまま録画したデモです。
音声なしでも分かるように、画面に簡単なテロップを入れています。
【動画②】正本カードやマニュアルを登録する(アップサート・約50秒)
情報システムや医療安全の担当者が、
- ファイルを選び
- 科名やカテゴリを入れて
- 「アップサート」ボタンを押す
だけで、Botが使う正本カード一覧に反映される流れを録画しています。
こちらもデモ用サンプルデータのみを使用しており、実際の病院データは含まれていません。
第0期:医療安全ショールーム病院「体験版」のご案内(無償)
いま、数はごく少数ですが、
この試作品を一緒に育ててくれる医療安全・マニュアル担当の方を募集しています。
- 対象:医療安全管理者、看護部教育担当、QI(医療の質)担当、リスクマネージャなど
- 目的:制作者の勉強・研究のためのフィードバック取得
- 内容:サンプルデータを使ったテスト環境(メディカル体験版)へのアクセス+ 正本カードの考え方や設計についてのオンライン雑談(任意)
- 料金:無償(商用提供・請求は行っていません)
- 期間:原則 1か月程度のテスト利用を想定
「うちの病院で一回遊ばせてみてもいいよ」という方がいれば、
下のお問い合わせフォームから、病院名を伏せたニックネームでも構わないのでご連絡ください。
免責・注意事項
- 本ページで紹介している内容は、制作者個人による生成AI・検索技術の勉強・研究の一環です。
- 所属する会社や特定の医療機関の公式見解・公式サービスを示すものではありません。
- 本ツールは医療機器ではなく、診断・治療の判断に直接用いることはできません。
- 実在する病院名・患者情報は使用しておらず、すべてサンプルデータに基づくデモです。